もう迷わない!用途別・目的別【SDカード】の選び方を徹底解説

SDカードの選び方

クラウドストレージが主流になってきているとはいえ、DropBoxやGoogleドライブなどのウェブサービスは、ネット環境のないところでは保存することも読み込むこともできません。そのため、SDカードは、まだまだ需要の高い商品であると言えます。

そんなSDカードですが、いざ買おうと売り場に足を運んでも、種類が多すぎてどうしたらいいのか分からなくなってしまい、結局買わずに帰ってきてしまった、という経験はありませんか。

SDカードは用途や使用する機器によって様々な種類があり、値段も様々です。
そこで、今回は迷ったときに役立つ、SDカードの選び方を詳しく解説していきます。

SDカードにはどんな種類がありますか?

SDカードの種類
Photo by: Alfa Image

SDカードを一つ手に取ってみると、「SDXC」などと聞き慣れない名称が書いてある場合がありますよね。実は、一口にSDカードといっても、大きく分けて2種類あります。

SDカード(フルSD)

標準サイズ(24×32×2.1)のもので、一般的にデジカメ、ビデオカメラ、プリンタに使われるものです。容量と転送スピードによって、更に3種類に分けられます。

  • SDカード(〜2GB)
  • SDHCカード(4G〜32GB)
  • SDXCカード(64GB〜)

miniSDカード

100円玉サイズ(20.0×21.5×1.4)と、SDカードの4分の1程度になっている種類のもの。
16MB、32MB、64MB、512MB、1GBなどのバリエーションがありますが、名称は全て同じです。

しかし、近年は小型化が進み、より大きな容量のSDカードを買い求める傾向にあるため、この種類は需要が減ってしまい、売り場からも姿を消し始めました。

microSDカード

名前の通りmicro(小型)サイズ(11×15×1)のもので、主にスマーフォンやケータイ、オーディオプレイヤーなどに使われます。こちらも、同様に容量および転送スピードによって3種類に分けることができます。

  • microSDカード(〜2GB)
  • microSDHCカード(4G〜32GB)
  • microSDXCカード(64GB〜)

どのぐらいの容量を買えばいいですか?

一眼レフ用のSDカード
Photo by: Tim Stevens | engadget

ここまでで、SDカードの種類については、だいたいご理解いただけたかと思います。
次に、容量についてです。

適切な容量のSDカードを購入するためには、例えば4GBのカードならば、それにどれぐらいのデータを入れることができるのかが、知りたくなりますよね。
そこで、おおまかな容量の目安をご紹介しましょう。

容量の目安を知っておこう

SDカードとデータ容量の目安

SDカードのスピードクラスと転送速度の違いは何ですか?

速いスピード
Photo by: Gail Wilson | Imperial College London

SDカードに保存した動画や写真を読み込む際に、いつの進捗ゲージが一向に進まずイライラした経験はありませんか。それは、SDカード自体の転送速度に関係しています。

転送速度はMAX時のスピードである

転送速度の速いカードは、より速くファイルを保存する事が可能であり、より速く次の写真を撮る用意ができます。例えば、高画質デジタル一眼レフカメラで連写モードを使用している際に速度の違いを明確な差が出ます。

スピードクラスは保障される最低速度である

また、SDカードに「スピードクラス10」などと表記されているものがありますよね。
転送速度が最大速度であるのに対して、スピークラスは一定速度が約束された種類になります。

つまり、転送速度は「頑張って、最大この速度で転送できる」のに対してスピードクラスは「最低でもこれぐらいの速度がでて、それ以上ももちろんでます」という違いになってきます。

更にハイスピードなUHS-Iというものもある

UHS-I(Ultra High Speed I)は、2010年に規格化された速度規格で、最大104MB/secの転送速度が発揮される上級クラスもありますが、このUHS-Iに対応している機器でないと使用できません。

SDカード選びの注意点

SDカード選びの注意点
Photo by: SLRLounge
SDカードの種類をある程度ご理解いただけたかとおもいますので、ここからは注意点をご紹介します。

機器によって使用可能最大容量が決まっている

デジカメでもビデオカメラでも、その機器で使用できるSDカードのの容量は決まっています。
一般的には取扱説明書に記載がありますので、まずは確認が必要です。

書き込み回数は制限があるものがある

SDカードはいらなくったデータを消して繰り返し使うことができますが、その回数に制限があります。とはいっても、その回数は10万回であったりとかなり多いので、あまり気にしなくても大丈夫です。ある日、突然ロックがかかっても慌てないでくださいね。

耐久性の優れたものもある

SDカード自体に防水、防塵、耐衝撃機能がついているものがあります。
これを重視するかどうかは個人の好みです。

空港のX線検査で破損する場合がある

これはX線が直接の原因かどうかは賛否両論あります。
たまたま空港保安所を通過した直後にデータが破損してしまっただけという場合もありますが、X線に限らずSDカードの中のデータが破損することもあるということは、念頭に入れておいて下さい。

用途別のおすすめはありますか?

用途にあったSDカード
Photo by: Nathan Spendelow | expertreviews

ここまでのお話で、用途によって種類・容量・スピードクラスを選ぶということはご理解いただけたかと思います。ここからは、具体的な用途別にSDカードの選択例をご紹介します。

スマホの場合

種類:microSDカード
容量:16GB〜128GBぐらいまで※機種によって使用可能容量が変わります

アンドロイドスマートフォンは本体にSDカードを入れて、そこに電話帳や画像、動画などを保存することできます。最近では、機種変更時のデータのお引越しや、LINEでもらった写真、カメラで撮った写真などを保存することが増えてきましたので、出来る限り大きな容量のものを使いたいですね。

デジカメ・一眼レフなどのカメラ

種類:SDXCカード、SDHCカード
容量:64GB〜128GB
速度:高速転送UHS-I対応UHSスピードクラス3

カメラは撮った写真をそのままにしておくことはありません。必ず、自宅で印刷、もしくはカメラ屋さんで現像することになりますので、スピードクラスは出来る限り速いものを選びましょう。

また、一眼レフ等で連写機能を使う方にとってこのスピードは、撮った写真をすばやく保存、そしてより速く次の写真を撮る準備ができますので、かなり重要なポイントになってきます。

ビデオカメラ

種類:SDXCカード
容量:512GB
速度:高速転送UHS-I対応UHSスピードクラス1

動画はとにかく長時間撮れることを重視して、容量の大きいものを選びましょう。
特に最近主流になりつつある、4K動画は撮影時間が短くても容量が大きくなるので、容量が小さいとあっという間にいっぱいになってしまいます。

お子様の発表会で、開始10分ほどで容量を使いきることがないよう気をつけたいですよね。

ポータブルゲーム機

種類:SDHCカード、microSDHCカード
容量:16GB
速度:そんなにこだわなくても大丈夫です。

Nintendo3DSなどのゲーム機は規格によって、どのSDカードが使えるかが変わりますので、まずはどのSDカードに対応しているかを確認しましょう。

ゲーム機によっては購入時に付属されているものもありますので、容量が足りなくなったら、いらないデータを消して使うという方法でも十分かと思います。
しかし、そんなにしょっちゅうデータの整理ができないという場合に備えて、16GBぐらいはあったほうがいいかも知れませんね。

最適なSDカードでしっかり保存しておきましょう

カメラの前でポーズを決める人たち
Photo by: Javi_Indy / Freepik
今回はSDカード選びについてご紹介しましたが、いかがでしたか。
運動会や発表会など、撮影の多い時期にぜひ参考にしてみてくださいね。

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