完全保存版!国内外主要メーカーを網羅した各種電動ドリルの違いと選び方

電動ドリルの種類と選び方

 DIYを始めるにあたり、電動ドリルを買おうと考える人も多いと思いますが、何を買ったらいいのか迷いますよね?電動ドリルと言っても、用途や能力によって様々な種類があります。

そこで今回は、そんな電動ドリルを選ぶにあたって、知っておいて欲しいことをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!

INDEX

電動ドリルにはどんな種類があるのか?

電動ドリルの種類

Photo by:[JustCoredlessDrillReviews.com]

 電動ドリルを選ぶには、まずはどのような種類があるのかを知るのが大事です。大きく分けて3つありますので、それぞれの特徴をみていきましょう。

作業範囲の広いドライバードリル

作業範囲の広いドライバードルづ

Photo by:[2ndGEN | ContractorTALK]

 ドライバードリルは、ビットの種類を変えることで、穴あけやネジ締め作業ができ、さらに研磨用のビットを取り付けることで、材を磨く・削る作業まででき、作業範囲の広い電動ドリルです。

全体的に細長いシャープな印象

インパクトドライバーとドリルドライバーの見た目の違い

Photo by:[ Clint DeBoer / ProToolsReview]

 ドライバードリルは、他の電動ドリルと比べると少し細長いシャープな印象をもつと思います。それは構造の違いからくるもので、ドライバードリルはビットの取り付け部分が違ったり、他の電動ドリルにはない回転数を制御するクラッチがあったりするためです。
 また、 ドライバードリルは3本の爪で固定する構造になっていますので、様々な種類のビットを使用することが可能です。対してインパクトドライバーは、標準では先端が六角形のビットしか取り付けることができませんが、付属品を別途購入して使用すればさほど問題にはなりません。

トルク調整で締め過ぎを防止できる

トルクで調整する

Photo by:[ Timothy Dahl / PM ]

 トルククラッチと呼ばれる機能で、ドライバーとして使用する際に締め付けのトルクを変えることができます。パワーのあるドライバーでネジ締めすると、ネジを締め過ぎたり、ネジ頭の溝を削って潰してしまうことがあります。

そこで、パワーのあるドライバーで、個々のネジ締めに適したトルクを選択するときに有効になるのがクラッチです。

強い力でネジ締めするインパクトドライバー

衝撃でを加えて回すインパクトドライバー

Photo by:[GardenMachines ]

 ウッドデッキを作るときなど、長いコーススレッドを大量に打ち込む作業や、堅い広葉樹の木材にネジを打ち込む作業、ボルト、ナットのネジ締め作業に向いています。

長いネジ、堅い材へのネジ締めに強い

 見た目や使い方は電動ドリルドライバーとほぼ同じですが、回転方向に衝撃(インパクト)を加えて回す仕組みの電動ドライバーで、強い力でネジを締め付けることが得意なマシンです。

木材や金属の穴あけに最適な電気ドリル

金属の穴あけに最適な電気ドリル

Photo by:[CHAMPION CUTTING TOOL]

 先端にドリルビットを取り付け回転させる、穴あけ専用の電動工具です。ドリルビットを交換して、直径の異なる穴あけや、木材や金属など多種多様な素材に穴をあける作業に使います。回転数が高く、特に金属の穴あけ作業に適しており、素早くきれいに仕上げることができます。

最大穴あけ能力に違いがある

 電気ドリルを選ぶときは、最大の穴あけ能力が記されていますので、用途に合っているかを確認します。また、回転数が変更できる「変速機能」付きもあり、AC100Vタイプだけでなく、充電できるバッテリータイプのものもあるので、用途に合わせて選ぶことができます。

電動ドリルの部位

電動ドリルには大きく分けて3つのタイプがあり、形状に若干の違いがありますが、基本的な部位と働きは共通しています。ここからは、インパクトドライバーを例にして、その部位名称と機能概略をご説明します。

electric-drill-site-name.001

makita-m697dsx

回転方向の切り換え

 モーターの回転方向の切り換えは、正・逆転回転切換えレバーの操作で行うことができます。グリップを握ったまま、片手で切り換えができる構造になっており、大変便利です。

 また、切換えレバーを中央にするとオフになり、スイッチは入りません。安全装置ともいえる機能ですが、ビットの交換を行う際はこの切換えレバーをオフにした上で、バッテリーも外した状態で行った方が、より安全です。

チャックの種類

 ビットを取り付ける部分をチャックと呼び、ほとんどの電気ドリルやドライバードリルにはドリチャックかキーレスチャックが使われています。
 

ドリルチャックの特徴

 ドリルチャックはキー(チャックハンドル)を使って十分に締めることができるので安心感があります。他の主な特徴は以下の通りです。

  • 逆転や主軸の急停止にも強い構造になっている。
  • キーを使って弛めたり締めたりするのが煩わしい場合がある。
  • インパクトドライバーにもドリルチャックを取り付けることができる。

キーレスチャックの特徴

 キーレスチャックとは、キーを使わずに手でスリーブを回してビットを締め付けたり、弛めることができる構造のことを言います。最近のドリルドライバーの主流になっています。

  • ビットの着脱が簡単にできる。
  • 締まり過ぎた場合の微調整が難しい場合がある。
  • インパクトドライバーにも取り付けることができる。

六角軸ホルダー

 インパクトドライバーに用いられている六角軸ホルダーは、ワンタッチでビットを取り付けることができます。スリーブを先端方向に引いた状態で、六角軸のビットをホルダーに挿し込み、スリーブを元の状態に戻すことでビットが固定される便利な仕組みです。
 しかし、これは六角軸ビット専用のホルダーですから、丸軸のホルダーは取り付けることができません。そのため、インパクトドライバーで丸軸ビットを使う際は、六角軸付きのドリルチャックや六角軸付キーレスチャックを取り付ける必要があります。
 

六角軸ホルダーの特徴

 ワンタッチで取り付け、取り外しができるのが最大の魅力ですが、そのほかの特徴もまとめてみました。

  • 本体を下向きにすると、ビット自体の重さで外れるので、ビットが熱くなっているときでも直接触らずにすむ。
  • インパクトが作動する状態でも、ホルダーの中でビットがずれることがない。
  • インパクトが作動すると回転スピードが落ちるが、太いビットも扱えるようになる。

AC電源タイプとバッテリータイプ

 電源はコードタイプとバッテリータイプがあります。それぞれにメリットがありますので、その違いをしっかり把握しておきましょう。
 

AC電源タイプ

リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A 「AC電源タイプ」「コード式」「100V」と呼び名は違いますが、どれも同じタイプをさします。
 コード式は屋内の作業に向いていますが、場所によっては延長コードが必要になってきます。マシン自体は軽く、安定したパワーが持続しますので、バッテリー式に比べて低価格なのでコスト面でも有利です。コードがついていることに慣れてしまえば、充分にメリットがあるといえます。
 

バッテリータイプ

BOSCH(ボッシュ) 18Vバッテリードライバードリル PSR18LI バッテリータイプは屋外での作業や、移動しながらの作業に向いています。バッテリータイプの電動工具には、本体にバッテリーが内蔵されているタイプと、取り外して充電ができるタイプとに分けられます。取り外しができるタイプでは専用の充電器でを使い、バッテリーが2個付いているタイプならば、作業している間にもう1つのバッテリーを充電できるので便利な使い方ができます。
 

バッテリー

 バッテリーには、ニカドとリチウムイオンの2種類があります。ニカドは有害な物質を含んでいることから、代わりに開発されたのがリチウムイオンであり、最近の電動工具はプロ・アマ問わずリチウムイオンがメインになってきています。
では、もう少し詳しくそれぞれの電池をご紹介しましょう。
 
 [aside type=”normal”]Ah(アンペアアワー)
 Ah(アンペアアワー)はバッテリーの容量を表しており、容量が大きいほど長時間使うことができます。[/aside]
 

大電流でハイパワーなニカド電池

 安価でハイパワーなニカド電池には以下のようなメリットとデメリットがあります。
[aside type=”boader”]◆ メリット

  • とにかく安い!(バッテリーのみだとリチウム電池の半額です)
  • リチウムイオンよりハイパワー![/aside]

[aside type=”warning”]デメリット

  • 継ぎ足し充電ができないので完全に使い切らないといけない。
  • 自然放電してしまうので長時間使えない。
  • 有害なカドミウムを含んでいる。[/aside]

[voice icon=”http://nobitemasu.net/wp-content/uploads/2017/03/miss-makita-2017-sarah-e1490823295252.png” name=”MissM” type=”r fb”]こんな方におすすめ♡

  • 週末のDIYなどたまにしか使わない。
  • 一度に何百本もビスを打ち込むことは無い。
  • 充電のため作業を中断しても構わない。[/voice]

継ぎ足し充電が可能なリチウム電池

 次にリチウムイオンバッテリーのメリット・デメリットを見ていきましょう。
[aside type=”boader”]◆ メリット

  • メモリー効果がなく継ぎ足し充電可能!
  • 自然放電が少ないため、電力の無駄がない!
  • 軽いので疲れにくい!
  • 他の電動工具でも使えて経済的![/aside]

[aside type=”warning”]デメリット

  • ニカド電池に比べて高価である。
  • 安全回路があるものの、発火・爆発の危険性がある。[/aside]

[voice icon=”http://nobitemasu.net/wp-content/uploads/2017/03/senorita-makita-2017-elizabeth-e1490823397705.png” name=”SenoritaM” type=”l fb”]こんな方におすすめ♡

  • ストレスなく作業をしたい。
  • ドリル以外の電気工具にも同じバッテリーが使いたい。[/voice]

電動ドリルで重視すべきポイントは?

電動ドリルの専門用語

Photo by:[ Which? ]

 電動ドリルを選ぶ際に、知っておきたい専門用語とポイントがいくつかありますので、詳しく解説していきましょう。

トルク(N.m)

 トルクとは、ネジやボルトを締めつける力のことをいいます。トルクはNmやN・mという単位で表されており、この数字が高ければ高いほど締めつける力が強くなります。

 家具等の組み立てであれば小さいビスや細いビスを使用しますので、トルクの低いモデルでも組み立てることが可能です。しかし、本格的な木工などで使用する太く長い木ネジを、厚みのある材料に締めつける作業では、ある程度トルクが必要になってきます。
 

ネジ締め能力(mm)

 ネジ締め能力(締め付け能力などメーカーによって若干記述が違います。)とは、「どれくらいのサイズのネジを締めつけられるのか」を表すもので、ネジの長さであるmmという単位で記載されています。この数字を目安にすることで、自分の作業用途に適切な電動工具かどうかを判断することができます。
 
 例えば「Ø5.1×63L」「Ø5.1x63mm」「5.1×63mm」などと記載されている場合、ネジの軸径が5.1mm、長さが63mmまでのネジを締めつける能力があるという意味になります。しかし、この能力は材料の硬さによって変わってくるので、あくまで目安としておいてください。

 [aside type=”warning”]故障の原因になります!
 締めつけ能力に記載されているサイズ以上のネジを連続して締めこんでいると、負荷がかかってしまい故障の原因となります。特にDIY用モデルは、プロ用のモーターとは違い強い負荷に弱く壊れやすいので、締めつけ能力内であっても、あらかじめ下穴を開けるなどして負荷を軽減させましょう。[/aside]
 

電動ドリルで使用するネジの種類を知っておこう!

 材料を固定するときは各種のネジが用いられますが、材料に下穴をあけて直接ネジで固定する場合と、材料に貫通する穴をあけてネジとナットで止める場合とに分けられます。

木ネジ

 木ネジは、名前の通り木材の固定に使用されるネジです。
 ネジの先端が尖っており、軸の一部にネジが切られていて、雌ネジなしに直接材料を固定します。木ネジは、頭にプラスの溝が掘られているのが一般的です。

 [aside type=”normal”]ネジをきる
 刃物を使ってネジを削り出す事から、ネジを作り出す又は加工する事を「ネジを切る」といいます。[/aside]

 [aside type=”normal”]雄ネジ・雌ネジ
 雄ネジはさす方(ボルト的な方)、雌ネジはさされる方(ナット的な方)をさします。[/aside]

コーススレッド

 厚い木材や、屋外での使用が多い2×材(ツーバイザイ)の工作物などには、締め付ける力が強いコーススレッド(Coarse thread)を使います。
 コーススレッドは芯が細く、螺旋があらくてネジ山が高いという特徴があるため、これまで木ネジが使用されていた部分にも多用されるようになってきました。
 そして、コーススレッドの中でもスレンダービスやミニビスなどが一気に普及したことにより、電動ドリルを利用する人が増えたともいえます。

 コーススレッドは、軸の全部にネジが切ってある全ネジタイプと、先の半分ほどにネジを切っている半ネジタイプがありますが、木材の接合には半ネジタイプを使用しないと木材同士の隙間が埋まりません。

六角ボルト・ナット

 六角頭のボルトは、厚い材料を固定する作業や、金属パーツの取り付けと固定に使われます。一般的には、木材に貫通穴をあけて、六角頭のボルトを穴に通し、ナットの雌ネジによって締めて固定します。
 ボルトはスパナで回す、あるいは電動のドリルにソケットレンチを取り付けて回します。このボルトとナットの組み合わせは、力のいる構造物に適しています。

初心者からプロまで幅広く網羅する国内外メーカー6選

様々な電動工具

Photo by:[PONDERS LOANS]

リチウムイオンシリーズとアフターサポートが充実しているmakita

会社名 プロモデル DIYモデル
株式会社マキタmakitaロゴ マキタ 充電式インパクトドライバ 14.4V 青 バッテリ2個付き TD136DRFX マキタ 充電式インパクトドライバ 14.4V バッテリー2個付き M695DWX
基本配色(例外あり) 青・白・黒 緑・白・黒

 1915年(大正4年)、牧田茂三郎により名古屋においてモーターの販売修理会社である牧田電機製作所が創業されました。その後、電灯器具、モーター、変圧器の販売修理を開始し、1958年(昭和33年)に国産初の携帯用電気カンナを発売、以来、50年以上にわたり電動工具メーカーとしてのその地位を固めてきました。

 リチウムイオンバッテリーを早くに採用したことから、充電式電動工具のラインナップ数がどのメーカーよりも多く、充電式掃除機や充電式コーヒーメーカーなども取り扱っています。

充電式ドライバーを国内で初めて販売したHITACHI

会社名 プロモデル DIYモデル
日立工機株式会社日立工機ロゴ 日立工機 18V コードレスドライバドリル 充電式 6.0Ahリチウムイオン電池、急速充電器、予備電池、ケース付 DS18DBSL(2LYPK) 日立工機 14.4V コードレス ドライバードリル 充電式 1.3Ahリチウムイオン電池、充電器、予備電池、ケース付 FDS14DGL(2LEGK)
基本配色(例外あり) 緑・黒・白 紫・黒

 日立工機のリチウムイオンバッテリーは、電圧が合っていれば他の全ての電動工具で使用することが可能で、最近では14.4Vと18Vの両方に対応した電動工具も販売するようになりました。

 そのほかにも、業界で初めてスライド丸のこを販売したり、他社にはないACブラシレスモータの電動工具やトリプルハンマ形状のインパクトを開発するなど、独自の性能にこだわっています。

 2017年1月13日に日立製作所の資本から離れ、米投資ファンドKKR傘下になるとの発表がありました。

クラッチ機能やキーレスチャックを開発したPanasonic

会社 プロモデル DIYモデル
パナソニック電工パナソニックロゴ パナソニック(Panasonic) 充電18Vデュアルインパクトレンチ Cバネ式 グレー EZ75A3LS2G-H パナソニック(Panasonic) 充電スティックインパクトドライバー7.2V【電池パック2個・充電器・ケースセット限定品】ブラック EZ7521LA2ST1B
基本配色(例外あり) 黒・白・グレー 黒・赤・白・グレー

あまり知られていませんが、パナソニック電工は、ドリルドライバーのクラッチ機能やキーレスチャックを開発したメーカーです。
また、2008年にリチウムイオン電池や太陽電池など優れた技術を持っている三洋電機を買収しており、ニッケル水素電池や充電時間を短縮できる急速充電機能も最初に開発している会社です。
そして、新しいデュアルシリーズには、デュアル回路が搭載されているので、14.4Vと18Vどちらのバッテリーも装着することが可能になっています。

安価モデルで幅広い人気を誇るRYOBI

会社名 プロモデル DIYモデル
リョービ株式会社リョービロゴ リョービ(RYOBI) 充電式インパクトドライバ 18V BID-180 688800A リョービ(RYOBI) 充電式インパクトドライバ 12V BID-1228 658419A
基本配色(例外あり) 緑・黒・グレー 赤・青・黒

 RYOBIの創業地である広島県府中市の周辺は「備後」と呼ばれ、隣接地の「備中」と合わせて「両備(りょうび)」と呼ばれていました。この呼び名を社名に採用し、三菱電機との取り引きがあったことにちなんで、「両」を「菱」に代えて「菱備」とし、「株式会社菱備製作所」が誕生しています。

 とにかく他のメーカーに比べて安価なイメージが強いRYOBI。予備のバッテリーが付属していても低価格のため、価格重視の方にオススメです。

欧州で絶大な人気を誇るドイツの総合電機メーカーBOSCH

会社名 プロモデル DIYモデル
ボッシュ株式会社ボッシュロゴ BOSCH(ボッシュ) 18V多機能バッテリーインパクトドライバー[GDR18V-LIMF] BOSCH(ボッシュ) 18Vバッテリーインパクトドライバー PDR18LIN
基本配色(例外あり)

 ボッシュは1886年にロバート・ボッシュによって設立されたドイツの総合電機メーカーです。
日本でも電動工具が有名ですが、実は車の部品や電化製品なども取り扱っている会社です。

 またボッシュは1966年に価格の安いDIY用電動工具を発売しており、早い段階で家庭用と位置付けした電動工具を発売しています。現在、充電式電動工具で主流となっているリチウムイオンバッテリーを最初に採用したのもボッシュで、リチウムイオンバッテリを搭載した電動ドライバーをマキタより1年早く発売している実績があります。

DIY大国アメリカで最も有名なDeWALT/Black&Decker

会社名 プロモデル DIYモデル
ブラック&デッカー/デウォルトデウォルトロゴブラックアンドデッカーロゴ DEWALT Bare-Tool DC820B 1/2-Inch 18-Volt Cordless Impact Wrench (Tool Only, No Battery) [並行輸入品] ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) コード式インパクト AC 100V 50/60Hz EAI800
基本配色(例外あり) 赤・黒

 世界No.1のシェア率を誇っているBlack&Deckerは、DIY大国アメリカで最も有名なメーカーです。1960年にDEWALTを買収し、DEWALTがプロ用モデル、Black&DeckerがDIY用モデルという位置付けになっています。

 DEWALTは2013年に日本でのサイトオープン以降、急速に日本市場で売り上げを伸ばしており、今後さらに購入できる電動工具の種類が増えていくでしょう。DIYが盛んな国ということもあり、日本のメーカーでは見たことがないような便利な機能が搭載されているモデルもあります。

私がおすすめする電動ドリル6選

BOSCH(ボッシュ) バッテリードライバー IXO5

 独特の形状は人間工学に基づく設計になっており、女性の手にも無理なく馴染むようになっています。10種類のドライバービットと専用収納ボックスが付属されており、家具の組み立てからDIYまで幅広くこなすことができるモデルです。

能力 規格
商品名 IXO5
定格電圧 DC3.6V(充電式内蔵リチウムイオンバッテリー)
最大締め付けトルク 4.5N・m
ネジ締め能力 ネジ締め5.0mm直径×45mm(木ネジ)
回転数 215min-1(回転/分)
使用ビットサイズ 対辺6.35mm 六角ビット
重量 300g(バッテリー含む)

パナソニック(Panasonic) 充電スティックドリルドライバー  EZ7421LA2S

 スティック型のため、狭いスペースでの作業にも向いており、DIYのみならず電気工事従事者にも人気のあるモデルです。パワーより精度を重視する作業に向いており、細かいトルク調整により配電盤のビス締めなどにも向いています。まっすぐの状態でもグリップがしっかりしているので、女性にも扱いやすいモデルです。

能力 規格
商品名 充電スティックドリルドライバー EZ7421LA2S-R
定格電圧 DC7.2V(充電式内蔵リチウムイオンバッテリー)
最大締め付けトルク 高速:2.0N・m{20kgf・cm} 低速:6.0N・m{61kgf・cm}
ネジ締め能力 《Highモード》木ネジ・米松(φ3.5×20mm)約310本
回転数 高速:0~900回転/分 低速:0~300回転/分(2段変速)
使用ビットサイズ HEX6.35mm
重量 600g

 

マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF030DWSP

家具組み立てメインであれば、先に紹介したBOSCH(ボッシュ) の IXO5などでも十分だと思いますが、DIY入門機として考えると心もとない部分があります。

マキタのこのモデルならドライバーもドリルもコレ一台でOK。最大トルク(締め付ける力)は22N・mとBOSCH(ボッシュ) バッテリードライバー IXO5の約5倍のパワーです。このパワーで880gと軽量化されており、コンパクトかつパワフルを両立させています。

能力 規格
商品名 マキタ 充電式ドライバドリル DF030DWSP
定格電圧 DC10.8V(充電式内蔵リチウムイオンバッテリー)
最大締め付けトルク 22N・m
ネジ締め能力 小ネジ:M6、木ネジ:Φ5.1×63mm
回転数 高速:0~1300min-1(回転/分)、低速:0~350min-1(回転/分)
使用ビットサイズ 対辺6.35mm 六角ビット
重量 880g

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツールプラス EVO183P1

 標準でついているヘッドはインパクトドライバー、ドリルドライバー、丸ノコ、サンダーの4つとお得感満載の商品。これ1台でほとんどの作業を網羅できる便利なモデル。充電も早くハイパワーなのはさすがDIY大国アメリカ生まれだけのことはあります。ジグソーが欲しい場合は別売りのアダプタもありますので、そちらをどうぞ!

能力 規格
商品名 BLACK+DECKER マルチツールプラスEVO183P1
定格電圧 DC18V
最大締め付けトルク 140N・m
回転数 インパクトドライバー:回転数=0-3,100回/分
使用ビットサイズ 対辺6.35mm 六角ビット
重量 1460g

日立工機 12Vコードレスドライバードリル FDS12DVD(ニカド電池)

充電式の電動ドリルは、長く使っているとどうしておバッテリーが劣化していくため、バッテリーを買い替える必要が出てきます。そんな時、日立工機のFDS12DVDはバッテリーを購入するより安く手に入り、しかも高性能です。ネジを締める力を22段階に変更できるため、非常に幅広い使い方ができます。

最弱でもクラス最強である強い力で締めるので、本格的な作業で使う際におすすめの1台です。

能力 規格
商品名 日立工機 コードレスドライバードリル FDS12DVD
定格電圧 DC10.8V(充電式内蔵リチウムイオンバッテリー)
最大締め付けトルク 低速:32N・m・高速:7N・m
ネジ締め能力 ねじ締付:木ねじφ5.8×63mm・穴あけ:(木工)φ25mm・(鉄工)φ12mm
回転数 低速:0~350min-1・高速:0~1050min-1
使用ビットサイズ 対辺6.35mm 六角ビット
重量 1500g

作業に合わせて使い分けるのがベスト

電動ドリルを選ぶにあって必要な知識をまとめてみましたが、いかがでしたか?

各種作業に合わせて使い分けるのがベストですが、コスト的にはそうは行きませんので、初めて購入するなら、インパクトドライバーをオススメします。家具組み立て等の作業には注意が必要ですが、他のDIY作業にてあなたのベストパートナーになること間違いなしです。他の電動工具と共有できるバッテリーにすれば、比較的リーズナブルに買い増やしていくこともできます。

関連記事

pcモニター台を設置

キーボードも収納可能な山善(YAMAZEN) のパソコンモニタースタンドを買った...

パソコンチェアアリストのレビュー

椅子探しをしている人におすすめ!1万円台で買える本格パソコンチェアをご紹介

Bitnami